2025年2歳馬追加募集(2023年)
202303-1
ベルミュール' 23
満口
栗東
厩舎予定
2歳 栗毛 2023.02.04生 浦河産
父:マクフィ 母:ベルミュール (母の父:キングカメハメハ)
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
一口価格 17,000円
近況情報
25.04.18
 加藤ステーブル在厩。おもに坂路とダート周回コースを併用して、ハロン17~20秒ペースのキャンターを消化。機を見て15-15前後を乗られています。馬体重494kg(4月中旬測定)
「坂路2本、坂路1本とダート2000m、ダート3000mの3パターンを織り交ぜての調教。飼葉食いが旺盛で脚元にも難しいところはなく、健康状態も良好ですが、どちらかと言えば晩成傾向にあるのかもしれません。目下は入念に乗り込みを継続し、これからの成長とともにピッチを上げていければと思います」(内田担当)

25.04.04
 加藤ステーブル在厩。おもに坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、15-15前後を乗られています。
「牝馬にしては大きな馬ですので、引き続きじっくりと。特に難しい面はありませんが、緩さの解消に向けて、目下は入念に乗りながら余分な脂肪を筋肉にかえていきたいですね。今月からダートコースも使用可能となりましたので、今後は坂路と周回を併用しての調教へ。これまでよりも距離を長めに乗って、基礎力アップに努めます」(内田担当)

25.03.21
 加藤ステーブル在厩。おもにダク、ハッキングの準備運動後、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の15-15をコンスタントに乗られています。馬体重498kg(3月中旬測定)
「ハミ受けも着実に良くなりつつありますし、だんだんと自分から行く気が出てきたのも良い傾向ですよね。さらに体重が増えていることからも分かるように、とにかく飼葉喰いが旺盛。まだトモに緩さがあって、体を持て余し気味なところは、いかにもこの時期の大型馬といった印象でしょうか。脚元への負担にも注意しながら、目下はじっくりじっくり乗り込んでいきたいと思います」(内田担当)

25.03.07
 加藤ステーブル在厩。引き続き、おもにダク、ハッキングの準備運動後、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、15-15程度を乗られています。
「集団調教時の頭数や隊列を増やし、これまで以上にタイトな状態で馬群に慣れさせているところ。15-15になるとまだ成長途上といった感じではありますが、四肢のバランスの取れたフットワークには伸びしろがありそうですので、調教量を重ねていくなかで馬体に芯を入れていければと思っています。体調面についても飼葉喰いを含めて良好です」(内田担当)

25.03.03
 競走馬名は「ステライヴ : Stellar Eve」に正式決定。英語で“星の生誕”を意味します。

25.02.21
 加藤ステーブル在厩。おもにダク、ハッキングの準備運動後、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、15-15程度を乗られています。馬体重488kg(2月中旬測定)
「この中間から2F15-15を取り入れ始めました。まだ少々促しながらという感じではありますが、ほどよく前向きさも出つつありますし、以前よりもいっそうブレがなく真っ直ぐ駆けてくれており、パワフルな走りのなかに軽さも出てきたように思います。現段階で特に大きな課題となるようなものはありません」(内田担当)

25.02.07
 加藤ステーブル在厩。引き続き、おもにダク、ハッキングの準備運動後、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。適時、終い15秒台で乗られています。
「7~8頭での2列縦隊の集団調教が中心。騎乗者からの扶助に対する反応も良く、キャンター時には自らハミを取って走る気もあり、順調に乗り進めることができていますよ。目下は15秒台の回数を重ねながら体力強化を図り、今以上に余力のある走りへと慣らしていきたいですね。飼葉喰いが良く、全体の肉付きも良好です」(内田担当)

25.01.17
 加藤ステーブル在厩。現在は、おもにダク、ハッキングの準備運動後、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。機を見て、終い15秒台で乗られています。馬体重490kg(1/15測定)
「背丈が伸びてきた印象があり、大きく育っていますね。終いを伸ばしても問題なく対応してくれていますので、目下はこの速さに慣らして、さらなるペースアップにつなげていければと思います。物見もしませんし、コントロール面についても不安はありません。素軽さというよりは力強さでアピールしていくタイプと言えそうです」(内田担当)

24.12.20
 加藤ステーブル在厩。おもにダク、ハッキングの準備運動後、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重485kg(12/17測定)
「キャンターのペースを上げるなど、少しずつ調教を強化中。物事を過度に怖がる感じはないですし、縦列の先頭に立っても自ら走ることができていますよ。まだ若干モタれることがありますので、口向きに気を付けながら、次のステップとして終いを15秒台まで伸ばしていければと思います。飼葉喰いの心配がなく、全身の肉づきも良好です」(内田担当)

24.11.15
 加藤ステーブル在厩。おもにダク、ハッキングの準備運動後、坂路にてハロン19~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重484kg(11/15測定)
「本場に拠点を置いて乗り進めており、だいぶ自発的に動けるようになってきました。当初見せていた背中に力を入れたり、尻尾を振ったりするところもなくなり、少しずつ前進気勢が出てきたように思います。ガッチリとした馬体に崩れはなく、体調も良好ですよ。さらにハミ受けを学ばせながら、徐々にペースを上げていきたいですね」(内田担当)

24.10.18
 加藤ステーブル豊郷分場在厩。先月末より騎乗を再開しています。馬体重477kg(10月中旬測定)
「少しずつ立ち上げており、今はダク・ハッキングの準備運動後、おもに坂路にて軽いキャンターを1本。順調に乗れていますよ。多少周囲に気を遣うような面や緩慢なところもありますが、時期を考えれば許容範囲内。動き出せばしっかり走ってくれています。カチッとした捌きのパワータイプ。カリカリすることなく、飼葉喰いも旺盛です。爪が減りやすいようですので、注意していきたいですね」(内田担当)

24.09.20
 加藤ステーブル豊郷分場在厩。現在は、ウォーキングマシン60分にて管理されています。馬体重468kg(9月中旬測定)
「肉づきが良く、ボリューム感があって、重心が低めの体つき。騎乗までの馴致は滞りなく終わりましたが、新たな物事にストレスを感じたのか毛づやがひと息だったこと、また、右後肢の爪に砂のぼりのような症状が出たことから、ウォーキングマシン運動に留めて様子を見ています。来週ぐらいから再び騎乗していけるかと思います」(内田担当)

24.08.16
 初期馴致の開始に備えて、本日、パカパカファーム厚賀分場から日高町の加藤ステーブル豊郷分場へ移動しています。馬体重463kg(7/29測定)
「育成場に向けて順次1歳馬が巣立ち始め、これからの1歳馬たちもトレーニングが近づいていることを悟ってなのでしょうか、グループの皆と自主トレを始めていました。放牧地の端から端まで繰り返し何度も競争していたみたいで、放牧地の近くに住んでいるスタッフが『毎朝決まった時間になると始まるんですよ』と話していました」(山田担当)

24.07.19
 パカパカファーム厚賀分場在厩。引き続き、昼夜放牧にて管理されています。馬体重441kg(6/28測定)
「全体のバランスが正しく構成されていますし、ボリューム感のある体つきが目を惹きます。放牧地で元気に駆け回っている姿を見ますと、それが体力面にも表れているように感じますね。尻尾を噛まれてしまって今は少し短くなっていますが、何ら支障はなく心配には及びません。好奇心旺盛、食欲旺盛。健康体です」(ハリー代表)

24.06.14
 パカパカファーム厚賀分場在厩。先月同様、昼夜放牧にて管理されています。馬体重424kg(5/31測定)
「青草を十分に食べられる季節になったこともあり、さらに馬体のボリュームが増しました。同グループの牝馬と比べると大きさも違いますが、体力面でも余力があり、次のステップに行く準備ができているように感じます。同世代の馬達と一緒にいるのに飽きたのか、『人と一緒に何かをしたい!』という意欲が多々見受けられるようになりましたね。マクフィの血がそうさせるのでしょうか、人のことが大好き。本馬の人間っぽい性格はこの先、頼もしい存在になると思います。こちらに来た当初から仔馬離れした完成形に近い馬体をしており、場長からも気に入られていましたが、そのボディバランスが崩れることなく、そのまま大きくなったという印象です」(山田担当)

24.05.17
 パカパカファーム厚賀分場在厩。昼夜放牧による管理が続けられています。馬体重410kg(4/30測定)
「牧草が生え揃い、馬体重も増加。運動しては食べて寝ての繰り返しですが、本来の若馬たちにとって理想のサイクルになってきましたし、この冬は暖かく冬毛もそれほど伸びていないため、向こう1~2ヶ月のさらなる馬体の変化を楽しみにしています。群れの中では体力面でも優れており、体を休めている友達を前肢で『早く起きて遊ぼうよ』と誘うのがお決まりになっています。もともと扱いやすい馬ですが、以前に増してフレンドリーになったようで、気が付けばピッタリ横に付いてスタッフがすることを観察しています。馬はどのステップにおいても人との関わりが不可欠ですので、この性格はこれからの彼女の競走馬人生に大きくプラスになるのではと思っています」(山田担当)

24.04.19
 パカパカファーム厚賀分場在厩。先月に引き続き、昼夜放牧により管理されています。馬体重400kg(4/3測定)
「今年は春の訪れが早かったものの、冬に逆戻りしたような日があったりと寒暖差の激しい1ヶ月でしたが、体調を崩すことなく、毎日元気に放牧に出ています。放牧地の雪もなくなり、暑くも寒くもないこの時期は馬達にとって過ごしやすい最高の季節で、最近は気持ち良さそうに地面に寝転んでいる姿をよく見かけます。そんな何もしていない時間も無駄ではなく、成長に必要な期間なのだと思います。牝馬ですが、馬体重が示すように雄大な馬格の持ち主。それに見合ったしっかりとした筋肉が付いてきていることもハッキリと分かりますし、群れの中では一際目を引く存在に成長してくれています」(山田担当)

24.03.15
 パカパカファーム厚賀分場在厩。今月も昼夜放牧による管理が続けられています。馬体重388kg、体高148cm、胸囲169cm、管囲19.4cm(2/29測定)
「例年であれば2月は一番寒さが厳しいのですが、今冬は季節が1ヶ月ほど早く進んでおり、春の陽気で嵐や寒波もなく、馬達は穏やかに過ごしていました。それでもまだ放牧地には深い雪が残っています。気温が高かったため粉雪ではなく、肢抜けの悪い水分を多く含んだ雪。それゆえに馬達にとっては日々の放牧のなかで負荷のかかるトレーニングになったのではないかと思っています。相変わらずご飯の時間は別馬のように元気が良いようで、スタッフによれば、『他の馬達の食事の管理まで本馬が取り仕切っているようだ』とも話していました。どうやら配膳担当みたいですね。変わらずバランスよく順調に成長していますよ」(山田担当)

24.02.16
 パカパカファーム厚賀分場在厩。昼夜放牧による管理が続けられています。
「先月と同じく、今冬は日によって気温が大きく変化しますが、体調を崩すことなく元気に放牧に出ていますよ。日差しが降り注ぐ日は馬達にとっては暖かく感じるのでしょうか、雪の上に寝そべり気持ち良さそうに寝ています。本馬なんて雪の地面に頬ずりしているほど。その仕草たるや可愛いらしくて仕方がありません。このひと月で大きくなり、馬体に重厚感が増してきた様子。バランスよく成長していますので、冬毛が抜けて露わになる馬体が今から楽しみです」(山田担当)

24.01.19
 パカパカファーム厚賀分場在厩。先月同様、昼夜放牧にて管理されています。
「今年の冬は暖かい日もあり、人間も気温に合わせての服装選びが大変な年ですが、そんな中でも体調を崩すことなく元気に1歳を迎えました。24時間放牧のため食事も屋外。本馬はいつも一番先に餌運搬車まで駆け寄り、誰よりも先に食べ始めます。普段は大人しいものの餌の時間になるとアグレッシブになるようで、健康かどうかの判断はしやすいタイプ。馬は調子が悪くても自分で喋って伝えることができませんので、こういう普段の様子を知っておくことも異変あるなしの見極めのポイントになります。冬場ですから急激に大きくはなりませんが、馬体のバランスを崩すことなく、各所平均して発達、成長しており、ボディコンディションは良好です。人懐っこく、スタッフが他馬の相手をしていると、ジャケットのフードを引っ張り、『構って構って』の催促をしてきます」(山田担当)

23.12.15
 パカパカファーム厚賀分場在厩。引き続き、昼夜放牧にて管理されています。
「削蹄などの際に厩舎に戻る以外は終日放牧に出ており、自由気ままに過ごしています。放牧地に行くと最初に近寄ってきてくれますし、スタッフ間では『人とのコミュニケーションが上手に取れる馬』と評判です。場長も『気性面だけでなく馬体や歩様など競走馬のタマゴとしてみた場合でも、ここにいる牝馬の中で上位に位置している』とのこと。父マクフィは輸入種牡馬ですので、日本での馴染みは薄いのかもしれませんが、本馬を見ていると、いつ大物が出ても不思議ではないといった感じです」(山田担当)

23.11.06
 北海道・日高町のパカパカファーム厚賀分場在厩。24時間放牧による管理が続けられています。
「9月末にこちらへ移動してきており、すぐに昼夜放牧を開始しています。相棒と一緒にやってきたこともあって環境の変化にもすぐに慣れてくれましたし、1ヶ月経っても本馬に関する困りごとはなく、とても扱いやすい馬ですよ。今年は牝馬の頭数が多く12頭の群れで放していますが、誰かが走り出すともう競馬状態。本馬はまず最前方を走り、放牧地の端で折り返すと今度は最後方になるのですが、回り込んで追いつき、また最前方を走るといった繰り返しを楽しんでいます。差し切り勝ちのイメージが強いマクフィ産駒らしい走りっぷりで、とても頼もしいです」(山田担当)