2025年2歳馬募集
202308-1
ステラリード' 23
残口わずか
牡2歳
栗毛
2023.01.20生
新ひだか産
父:レイデオロ
母:ステラリード
(母の父:スペシャルウィーク)
血統診断

2017年のダービーはレイデオロが制し、2着にはスワーヴリチャードが入線。レイデオロの総獲得賞金は8億8155万円で、スワーヴリチャードは8億9132万円。現役時代には殆ど差の無い活躍をした両馬ですが、スタリオン入りした際にはレイデオロの種付料が600万円で、スワーヴリチャードは200万円と差が開きました。レイデオロは2歳の重賞ホープフルSを勝っていますし、古馬になってからは天皇賞(秋)も勝っています。種牡馬として必要なレースをすべて勝っているうえに、ディープインパクトの近親という血統的なバックボーンも相まって、600万円という設定になりました。スワーヴリチャードは大阪杯、ジャパンカップを勝ちましたが、馬産地におけるインパクトとしては物足りず、200万円が妥当という評価。ところが、初年度産駒がデビューするとスワーヴリチャード産駒が重賞勝馬を4頭を送り込むなど大活躍をみせて、2024年の種付料は1500万円に跳ねあがり、レイデオロは700万円まで上昇した種付料が500万円に値下がりしています。
レイデオロ産駒が晩成なのも、適性距離が長めなのも予想は出来ていましたが、初年度産駒は前倒しで使うことが多く、夏のマイル戦や短距離戦で苦戦を強いられましたし、その悪影響がレイデオロ産駒の足枷となり、レイデオロ産駒は期待より走らないというイメージが流布されています。傾向を掴めればレイデオロ産駒の育て方や使い方も変わって来ますので、レイデオロ産駒が巻き返す可能性は高いと言えます。単純に言えば、成長途上のまま合わない距離を無理やり使われて調子を落としてしまったというのが現状だと思います。本馬はクラブお馴染みの血統で母は函館2歳Sの勝馬ステラリード。以前より「ステラリードはスペシャルウィーク×Sadler's Wellsが組込まれているためシーザリオと配合パターンが似ている」と記してきました。レイデオロとの配合はエピファネイアとサートゥルナーリアを足した配合となります。ステラリードにとっては2度目のレイデオロ産駒となりますが、好結果を期待できるだけの配合であることは間違いありません。
レイデオロ産駒が晩成なのも、適性距離が長めなのも予想は出来ていましたが、初年度産駒は前倒しで使うことが多く、夏のマイル戦や短距離戦で苦戦を強いられましたし、その悪影響がレイデオロ産駒の足枷となり、レイデオロ産駒は期待より走らないというイメージが流布されています。傾向を掴めればレイデオロ産駒の育て方や使い方も変わって来ますので、レイデオロ産駒が巻き返す可能性は高いと言えます。単純に言えば、成長途上のまま合わない距離を無理やり使われて調子を落としてしまったというのが現状だと思います。本馬はクラブお馴染みの血統で母は函館2歳Sの勝馬ステラリード。以前より「ステラリードはスペシャルウィーク×Sadler's Wellsが組込まれているためシーザリオと配合パターンが似ている」と記してきました。レイデオロとの配合はエピファネイアとサートゥルナーリアを足した配合となります。ステラリードにとっては2度目のレイデオロ産駒となりますが、好結果を期待できるだけの配合であることは間違いありません。

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