2025年2歳馬追加募集(2024年)
202316-1
(外)More Than Sacred' 23
満口
美浦
厩舎予定
2歳 青鹿毛 2023.05.08生 愛国産
父:Bricks and Mortar 母:More Than Sacred (母の父:More Than Ready)
販売総額 8,700万円 / 総口数 3000口
一口価格 29,000円
近況情報
25.12.12
 シュウジデイファーム在厩。現在は、ウォーキングマシン40~50分の運動により管理されています。
「馬体重は536kg。休養中の大型馬ですから、多少の緩みは致し方ありません。様子を見ながら少しずつ運動時間を延長し、次回の検査を待ちたいと思います。今度の検査結果次第では騎乗につなげていけるのではないでしょうか。ウォーキングマシンの行き来やマシン内でも大人しくしてくれています」(岸本担当)

25.11.28
 シュウジデイファーム在厩。引き続き、ウォーキングマシン30分の運動により管理されています。
「定期的に診てもらっている獣医師の方針のもと、『大事を取って年内はウォーキングマシンまでに留め、年明けにまたエコー検査をおこなって経過を確認し、次のステップを考えていく』ことになりました。季節的なもの、また休んでいるぶん、順調に乗っている馬に比べると毛足がやや長くなってきましたが、特に体調が悪いわけではありません」(岸本担当)

25.11.14
 シュウジデイファーム在厩。先週後半からウォーキングマシン入りを開始しています。
「『騎乗開始を焦ると再び症状が広がり、かえって回復に時間を要する可能性がありますので、目下はじっくり進めていきましょう』と獣医師。そんな中でも、しこりは小さくなって落ち着いていますので、先週後半からウォーキングマシン入りの許可が下りた次第です。現在は日に30分間の運動を消化しています」(岸本担当)

25.10.31
 シュウジデイファーム在厩。舎飼により管理されています。
「再検査の結果、『経過は良好ですが、まだ修復の途中段階にあり、埋まりきっていない箇所が見受けられる』と獣医師。『目下は完全に塞がってくるのを待ち、また1ヶ月後に中身を確認していく』ことになりました。馬房内でイライラするようなことはなく、普段は落ち着いた様子で外を眺めていることが多いです」(岸本担当)

25.10.17
 シュウジデイファーム在厩。引き続き、舎飼により安静にしています。
「PRP治療をおこなってから、もうすぐ1ヶ月を迎えますので、月末ぐらいまでには改めて検査をして獣医師に経過をチェックしてもらう予定です。目下は舎飼が続きますので、腹痛などを起こさないように飼葉をセーブして体調管理に努めています」(岸本担当)

25.10.03
 シュウジデイファーム在厩。PRP治療を施し、舎飼により安静にしています。
「損傷した繋靭帯の早期修復を促すため、PRP治療を選択しました。場合によっては休養期間が長くなってしまうことも予想される箇所や症状ではありますが、ひとまずは1ヶ月ほど安静を保ち、それから再検査をして中身の変化を確認していく予定となっています」(岸本担当)

25.09.19
 シュウジデイファーム在厩。今週に入って右前の球節部を痛めてしまったため、以降は調教を休止して様子を見ています。馬体重500kg(8月下旬測定)
「痛みはないものの、つなぎの内側にしこりのようなものが確認できたことから獣医師に検査してもらったところ、『おそらくは打撲などの外的な要因により、繋靭帯を刺激し痛めてしまったものと思われる』とのこと。軽視できない箇所でもありますので、PRP治療(多血小板血漿を損傷部に注入して早期の修復を促進させる治療法)を行う方向で調整中です。ひと月ほど休養を挟み、再検査をして良化具合を確認していきます」(岸本担当)

25.09.05
 シュウジデイファーム在厩。前回同様、おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
「3F40秒程度も織り交ぜながら、へこたれることなく速めの本数を積み重ねることができていますよ。まだ終いに少しタイムを要する感じではありますが、遅生まれの大型馬ですし、ゆったりとした跳びで走る馬ですからね。坂路でビュンビュン時計が出るようなタイプではありません」(岸本担当)

25.08.22
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを継続して乗られています。
「以前はワーッと行って流れ込むような感じになり、終いの時計がなかなか詰まりませんでしたが、今週あたりはラストを12秒台の後半で上がってきましたからね。基本的には長くいい脚を使うようなタイプになってくるのかもしれませんが、少しずつメリハリのついた走りができるようになりつつあります」(岸本担当)

25.08.08
 シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。馬体重518kg(7月下旬測定)
「普段はおとなしく、乗り出しのテンションはやや高め。たまにスイッチが入ったり、物を見て乗り手を振り落とそうとしたりと若いところを見せますね。3F40秒を切るくらいの調教ではまだ少し仕掛けながらの登坂になることも。ただ、乗り進めていくなかで徐々に動けるようにはなってきています」(岸本担当)

25.07.25
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
「坂路にて3F40秒を切るくらいで乗っています。トビの大きな馬ですから、切れ味といった点では他馬に譲るのかもしれませんが、それでも今週の調教では終い12秒台で最後まで頑張っていましたからね。日々の調教が少しずつ身になっている感じです」(岸本担当)

25.07.11
 シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗られています。馬体重511kg(6月下旬測定)
「おそらく坂路でピュッと猛時計が出るようなタイプではなく、大きな馬体で圧していくような印象がありますね。ある程度の距離があったほうが、個性が生きるのではないでしょうか。目下は馬体を引き締めながら『成長を待ち、トモなどに力を付けていければ』(調教師)と思います」(岸本担当)

25.06.27
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗られています。
「坂路にて3F40秒くらいまでペースアップ。見た目はドデンとしていますが、調教を進めていくなかで走りはギュッと。今は前向きすぎて抑えるのが大変なぐらいに勢いよく駆け上がっていきます。ゲート練習に関しても、当初に比べて出の反応が良くなりつつある状況です」(岸本担当)

25.06.13
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、速めを乗られています。馬体重516kg(5月下旬測定)
「今は乗り出しのテンションの高さも気になるほどではなく、坂路にて3F42~43秒台も交えて。まだまだ引き締めが必要な体つきではありますが、進めているなかで少しずつ力強さが出てきている感じです。ゲート練習に関しては、入り、駐立ともに問題ありません」(岸本担当)

25.05.30
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の15-15を開始しています。
「順調にペースを上げており、直近は15-14程度で登坂。見た目の印象はボテッとしている感じかもしれませんが、それなりに気持ちもありますし、ペースアップにも特に問題なく対応してくれていますよ。これから速めを重ねて体が引き締まっていく中で、走りにもそれが表れてくるのではないでしょうか」(岸本担当)

25.05.16
 シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン16~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。
「それなりの前進気勢がありますし、力もありそうですね。ただ、現時点ではもっと背中を使って走ってほしい感じ。まだ走りが大味といったところでしょうか。これから調教を積み重ねていくなかでトモなどに力がついてくれば、自然とフォームも良くなってくるのではないかと思います。そろそろ15-15へ移行します」(岸本担当)

25.05.02
 シュウジデイファーム在厩。現在は、おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン16~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重493kg(4月下旬測定)
「BTC入り再開後は順調にきており、終いハロン15~16秒台まで伸ばして乗り進めています。まだ馬体が緩く、のっしりとした動きですので、引き締めていく過程に少し時間を要するかもしれません。調教師によれば、『来日の関係でまだこれからですが、調教の進度は悪くないですね。ただ、タイプ的にはやや晩成傾向のようにも思います』とのことでした」(岸本担当)

25.04.18
 シュウジデイファーム在厩。すでにBTC入りを再開しています。
「縫った傷口に問題はなく、場内でハッキングを乗って確かめてから、BTC入りを再開。すでに普通キャンターで登坂しています。少し休んでからの騎乗、そして再度BTCでの調教と仕切り直す形にはなりましたが、馬が覚えてくれていたのか、特に過敏になったり、落ち着きを欠いたりするようなことはありませんでした」(岸本担当)

25.04.04
 シュウジデイファーム在厩。右肩先の創傷により、調教を休止して様子を見ています。馬体重502kg(3月下旬測定)
「打撲とおぼしき尻尾の付け根が落ち着いたかと思ったら、今度は右の肩先に傷を作ってしまいました。回復の早さを優先して数針ほど縫ってもらいましたので、来週抜糸を行ってから運動を再開していく予定になっています。どちらかといえば、おっとりしている性格なのですが、もう少しここの環境に慣れてほしいところです」(岸本担当)

25.03.21
 シュウジデイファーム在厩。先週後半より、BTC入りを再開しています。馬体重514kg(2月下旬測定)
「あくまでも大事を取ってのお休みでしたので、もう打撲箇所に問題はありません。BTC入り時はおもにダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンターを1本。再開直後は少々チャカチャカするところを見せていましたが、だいぶ落ち着いて臨めるようになってきました」(岸本担当)

25.03.07
 シュウジデイファーム在厩。5日(水)に臀部を打撲したため、以降は調教を休止して様子を見ています。
「すでに何度かBTC入りしており、環境の変化やキャンター調教にはすんなりと対応してくれていました。おそらくは馬房内かウォーキングマシン内でだと思いますが、お尻の天辺のあたりをぶつけてしまったようですので、今は大事を取って少し休ませています」(岸本担当)

25.03.03
 競走馬名は「シェンロン : Shenlong」に正式決定。中国語で“神龍”。母名から連想しての命名となりました。

25.02.21
 シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもに場内にてダク、ハッキング3000mを消化しています。馬体重501kg(1月下旬測定)
「上体が大きいだけではなく、脚もやや長めで迫力のある体つき。大型馬でもそこまでの緩さは感じられず、脚運びや体の使い方などにも重苦しさは見て取れません。近日中にもBTC入りして環境に慣らし、徐々にペースを上げていく予定になっています」(岸本担当)

25.02.07
 シュウジデイファーム在厩。おもに場内にてダク、ハッキング3000mを消化しています。
「元気を余して少々子供っぽいところを見せますが、基本的には悠然と構えることができそうなタイプ。いくつかの小さなコースを使い分けて、BTC(軽種馬育成調教センター)入りに向けての下準備を進めているところです。着実にコントロールが利くようになってきました」(岸本担当)

25.01.17
 シュウジデイファーム在厩。おもに場内にてハッキング2000~3000mを消化しています。馬体重491kg(12月下旬測定)
「このひと月で馬体重が大幅に増加。成長分もあると思いますが、おそらくは来日時に減ってしまったものが戻ったのではないでしょうか。まずは場内で周回運動に慣らしつつ、さらに操縦性を高めていきたいですね。大柄でおっとりとした性格のようですが、シャキシャキと歩きますし、雰囲気は良好です」(岸本担当)

24.12.20
 シュウジデイファーム在厩。初期馴致を滞りなく済ませており、現在は場内にてハッキング3000mを消化しています。
「大人しくてゆったりと構えることができるタイプゆえに、ロンジングやドライビングなども難なくクリア。あっという間に騎乗まで進めることができました。馬格がありますし、良血馬だけあって垢抜けた馬体の持ち主ですよね。父のブリックスアンドモルタルがどのような働きを見せてくれるのか。これから調教を進めていくのが楽しみです」(岸本担当)

24.12.13
 12月上旬時点での馬体重および測尺データをお知らせいたします。馬体重452kg、体高162cm、胸囲178cm、管囲20.5cm

24.11.16
 輸入検疫を経て、本日、無事にシュウジデイファームへ移動しています。馬体重452kg(11/16測定)

24.11.06
 昨日、新千歳空港に無事到着。胆振動物検疫所へ移動しています。馬体や体調に異常は見受けられず、輸入検疫終了後は仕向地である浦河のシュウジデイファームへ移動する予定となっています。

24.10.22
 英国キャッスルブリッジ・イースト在厩。現在は、おもにロンギ場にてハンドウォークとトロットが行われています。なお、来日のフライトスケジュールにつきましては、11月4日(月)ロンドン・スタンステッド空港発、5日(火)新千歳空港着予定となっています。
「月日の経過とともにグングン成長を遂げ、今ではゴージャスな体つきに。年が明ければさらに骨格のしっかりした力強い馬に育ってくれそうですよ。放牧地ではリラックスしながらも周囲に気を配り、いつも仲間がどこにいるかを確認している感じでした。もちろん動きも目立つ存在です。今はブレーキング(馴致)を難なく終えて、新しいタスクへ。何ごともうまく受け入れてくれています」(アンドリューミード場長)
 ※外国産馬の馬体重・測尺につきましては来日後に測定の上、お知らせいたします。ご了承ください。