2026年2歳馬追加募集(2024年)
202403-1
アンジュシュエット' 24
残口わずか
牝1歳
鹿毛
2024.05.02生
浦河産
父:キタサンブラック
母:アンジュシュエット
(母の父:フレンチデピュティ)
近況情報
25.04.18

「季節の変わり目で寒暖差が激しく、全体を通してあまりサイズアップが見受けられないひと月でしたが、そんな中でも本馬は変化が見られるほう。5月生まれの分、まだ幼い体型をしているものの、キタサンブラック産駒だけあって背丈はありますので、今後はそれに見合う幅が欲しいところです。昼間は本当に気持ち良さそうに地面に寝転んでおり、その姿はカワイイの一言。末っ子でもあり、馬からも人からも愛されています。この1~2週間で放牧地の色合いが緑へと加速しましたし、これからは成長するにあたって好材料しかありませんので、焦らずに待ちたいと思います」(山田担当)
25.03.14

「このところの気温の高さで放牧地の芽生えも一気に加速したようで、それを目当てに馬たちは下しか向いておらず、一心不乱に芽吹いた牧草を食べています。腹部にまだ外傷の痕跡が残っているものの何ら問題はなく、時間の経過とともに分からなくなるはずです。早生まれのグループに入っても遜色ないくらいに発達した身体をしている本馬ですが、仲間を呼ぶときには生まれたての仔馬のように鳴くことも。5月生まれなところもありました。今は冬毛がモコモコでスタッフたちにテディベアみたいと言われていますが、春に向けて抜け始めれば、筋肉の付き方が鮮明になり、サラブレッドへと変身します。楽しみです」(山田担当)
25.02.14

「中間に腹部に外傷を負いましたが、舎飼にするような怪我ではありませんでしたので休まずに昼夜放牧を継続しています。キタサンブラック産駒らしく体高の伸び方が顕著。重量感はこれからのようですが、今は成長が鈍る時季ですし、父の産駒はゆっくりと身に付くタイプが多いですからね。特に気にはしていません。このひと月で雪はなかったものの、日中が暖かかったせいか地面の硬さも緩和され、脚元のトラブルなく過ごすことができたのは良かったです。今は冬毛でモコモコの体をしていますが、これまで順調に成長できていますので、春が楽しみな一頭です」(山田担当)
25.01.17

「年が明けて無事に1歳を迎えました。凍ったガチガチの地面をどの馬も足元を気にしながらソロリソロリと歩いていますが、天気の良い日はポカポカ陽気が眠気を誘うみたいで、ご飯を食べながら眠ってしまったのか両後肢を飼葉桶に突っ込んで寝ていたこともありました。本馬を問わず昼寝をしている時間が長く、今は充電の時季なのかもしれませんね。2ヶ月以上が経ち、新しい友達もできたようで、気が合う数頭との距離がいっそう近くなり安心しました。成長が鈍る時季にしては順調に育っていますし、お父さん同様に大きく成長してくれるのではと思っています」(山田担当)
24.12.20
パカパカファーム厚賀分場在厩。24時間の昼夜放牧により管理されています。
「寒さが厳しくなる中でも体調を崩すことなく昼夜放牧できていますよ。馬のコンディションに合わせてグループのメンバーを決めているのですが、彼女がいるのは月齢で3ヶ月も差がある早生まれの多いグループ。そのなかで一番年下という状況にもかかわらず、全くそれを感じさせないぐらいにうまく馴染めていますね。24時間の放牧がスタートして最初はキツいかなとも思いましたが、そこはキタサンブラックの仔だけあって精神力、体力も勝っているのでしょう。異なる環境への対応力の高さには感心させられます。今後が楽しみです」(山田担当)
「寒さが厳しくなる中でも体調を崩すことなく昼夜放牧できていますよ。馬のコンディションに合わせてグループのメンバーを決めているのですが、彼女がいるのは月齢で3ヶ月も差がある早生まれの多いグループ。そのなかで一番年下という状況にもかかわらず、全くそれを感じさせないぐらいにうまく馴染めていますね。24時間の放牧がスタートして最初はキツいかなとも思いましたが、そこはキタサンブラックの仔だけあって精神力、体力も勝っているのでしょう。異なる環境への対応力の高さには感心させられます。今後が楽しみです」(山田担当)
24.11.15

「見ての通り、父の特徴をしっかりと受け継いでいるTheキタサンブラック産駒ですね。現在は当ファームで生まれた仔馬たちのグループに合流して24時間放牧をしておりますが、新しい環境に完全に慣れるまでにはもう少し時間がかかりそう。ただ、同じ桑田牧場からきた仲間がいることで、お互いに無理なく過ごせている様子です。月齢からすると本馬のほうがサダムノンノ’24より2ヶ月も若いのですが、『ノンノの所に他の馬がくると追い払い、常に母親のように守ってあげている』と担当スタッフ。おそらく自分の仲間のところに他馬がやってくるのが嫌なんだと思います。可愛いですね。来月、さらに環境に慣れたところでどのような姿を見せてくれるのか楽しみです」(山田担当)
24.11.08
10月29日(火)に中期育成先となる日高町のパカパカファーム厚賀分場へ移動しています。
24.10.22
北海道・浦河の桑田牧場在厩。日に17時間ほどの夜間放牧にて管理されています。
「親仔3組での放牧中。生まれてすぐの頃は人への警戒心から母馬の陰に隠れている様子でしたが、ひとたび慣れると馬のほうからそっと寄り添ってくれるようになりました。大人しい性格で少し控え目なところがあったものの、他の当歳馬たちと過ごす時間が増えたおかげでしょうか、今は活発に動き回る姿を見せてくれていますよ。冷静で落ち着きがあり、周囲をよく観察している感じです」(桑田代表)
「親仔3組での放牧中。生まれてすぐの頃は人への警戒心から母馬の陰に隠れている様子でしたが、ひとたび慣れると馬のほうからそっと寄り添ってくれるようになりました。大人しい性格で少し控え目なところがあったものの、他の当歳馬たちと過ごす時間が増えたおかげでしょうか、今は活発に動き回る姿を見せてくれていますよ。冷静で落ち着きがあり、周囲をよく観察している感じです」(桑田代表)